自称犬好きさんには気をつけよう

犬が好きです!動物好きに悪い人はいない!こう考えている女性は少なくはないのではないでしょうか?私はまさにそのタイプで現在も最愛のパートナーは愛するワンコちゃんなのですが、どのレベルで「犬が好き」って言えるかって、当然人それぞれなんですよね。

恋は盲目、犬バカも盲目。それを思い知らされた事例を今回は見ていきましょう。

彼と知り合うキッカケは、婚活サイト、つまり一番お手軽形態だったわけです。大抵そういったサイトは、自分のプロフィールをのせ、お相手のプロフィールを見て、イイね的モノを送り、お互いイイねが合致するとメッセージのやり取り開始となります。

そして私がメッセージをやり取りした男性は、なんとチワワを二匹飼っており、しかも最寄り駅が同じということで意気投合。早速一度お会いしましょうとなりました。

待ち合わせは14時に最寄り駅。私も近場で気楽でしたが、相手は上を行く気楽さだったようで、まずここが第一の衝撃でした。

初対面の相手とは、無難にお茶でもしながら話すと思いますよね。しかし彼は何故か14時に昼を食べないかと言い出し、私がもう食べたと告げると、向かった先はなぜか磯◯水産。…ん?確かに昼営業もしてるけどここってある種の居酒屋では…???と頭に?が浮かんでいる間に何故か七輪を挟んでのはじめまして、ジョッキに入った烏龍茶を飲みながらの初会合となりました。

フ、フランクな人なのかなーと思いましたが、いや食べ物は特にいいという私も気にせず、七輪で魚貝類やらキノコ類を焼き始め煙が上がる中で色々勧めてくるミスター磯◯…。

確かに話しやすい人だし、交友関係も広そうな明るい人ではありました。うーん、でも私はなんでジョッキを昼から抱えているんだろうとなんだか違和感も感じつつ、ミスター磯◯は言いました。自分のマンションはこの駅からすぐだから、わんちゃん達を見に来るかと。

ここで本来着いてっちゃだめですよね、冷静に考えると。ただイヌバカな私は簡単についていってしまったのです。そして結論、行ってよかったわけですが。

なんでもチワワを二匹飼っているとか、期待は膨らみつつ新築だというマンションのお部屋に到着。さあ、ワクワクしながら部屋についてはいると…。え、異臭

越して一つ来たっていないと言うはずのお部屋で何やら家畜系の異臭…。そして奥の部屋には小さなケージに入れられたチワワが二匹…。

聞けば、2匹とも散歩はしていない上に彼が勤務中はずっとケージの中で夜帰宅後に出してるとか。え、でも仕事の後はジム寄ってるとか行っていたような…。

犬を飼っていない方でも何となく分かると思いますが、たとえどんな小型犬でもお散歩はワンちゃんの気分転換には必要です。しかもお部屋をよく見ればあちこちに毛の塊は落ちているし、4歳になってもトイレはまだ覚えられていないとか平気で話す、ミスター磯◯に正直ドン引きしました。

いやワンちゃん飼う資格ないでしょ、しかも2匹。

その日は家に帰っても服についた獣臭は消えず…。正直ないなと思いました。ペットすら大切にお世話できていない人が、パートナーを大切にはしないだろうなと思ったので。

が、ここでまた周りのアドバイザーと自分の年齢的なことも合って、お相手のクリニック医療関係者というステータスと無難なルックス、後のない私の年齢、犬は「私が見ればいいじゃん」という言葉にぐらりと揺らされもう一度会うことに。

これが誤った選択で、第1印象や直感って正しいことが多いんです。途中色々ありましたが、そこは省いてもう一度そのワンコちゃんたちに会いにいくと、空気清浄機を入れたということで匂いは多少抑えられてはいたのですが、爪がびっくりするくらいに伸び放題。一本の爪なんて巻爪になり肉球に刺さって出血していたんです。

そのことを指摘すると笑いながら、そのへんの爪切りでぱっぱと切るんですが…、さすが医療関係者手際が良い!ではなくて、なんでその状態で笑ってられるのか意味不明。

やはりワンちゃんへの接し方でないな、と思ったところにダメ押しのLINEが来たわけです。「吠声がうるさいから一匹知り合いにあげようと思う笑」って。

吠えるのは明らかに飼育環境によるストレスだし、自分で飼っておいてうるさいから人に上げるって、それこそペットはおもちゃじゃないっていうのを、なんでいい年下おじさんが理解していないのか、これが止めとなり会うのをやめました。

ちなみに「あまりに価値観が違うので」とお断りLINEを入れたところ、「どのへんでそう思いましたか?」というお返事が。自覚ゼロ。もうあえて指摘する気も起こらずそれには返信しませんでしたが、ほんとにステータスと人間性って比例するとは限りませんね。

いまはただあのチワワちゃん達の無事を祈るのみなのです。

婚活入門編

Posted by Ms.Single