君の名…くらいいい加減呼んでほしかった男

英語で相手に話しかけるときはyouという主語をよく使うけれど、日本語で会話中に相手を「あなた」と呼ぶ機会はめったになく、仲の良い相手とは名前やあだ名で呼んで会話は弾むものですよね。

しかし出会った婚活相手の中にはそこを超えられない残念な人もいたのです。いや、残念。しかも彼はもう3つくらいやらかしました。

その方は、例のおばちゃま仲介経由の30代後半の弁護士さん、ここではMr.ロウと呼んでおきましょう。

彼とは新橋のとあるホテルのラウンジではじめまして。その場では普通に会話が弾み、それじゃあ次は二人でお食事って言うことで、確か二度目は新宿で加賀料理のお店に行ったように思います。後にも先にもたった一度の加賀料理!

それでまたそこそこお話してその次かな?ディズニー好きな私に合わせてディズニーシーに行くことになったんです。はい、ここでフラグ出てますよね。

ディズニーは分かれるカップルが多いと言いますが、私も実際ディズニーで最終回になった婚活のお相手が3,4人はいたと思います。そしてミスターロウも例外にもれずその道を辿った一人でした。

ディズニーにいると当然一緒にいる時間が長いので相手をよく知れもするし、待ち時間も長いので話す機会も多くなりますよね。そこで多くのカップルは運命の分かれ道を見るんだと思うのですが。

あのね、色々あったけど、やっぱり半日以上一緒にいて、話をしてあくまでもコチラを名字でも名前でも呼んでくれないのには違和感が生じるんです。しかもコチラは一応「ミスターロウさん」ってむしろ意識して呼びかけて話していたのに。

ついでに言うなら二人で並んで歩いているのに一度も手を繋がないのも反対に隣りにいるのにその微妙な間が妙に居心地悪いもんなんです。

トドメにレストランで食事中にトイレに立つのはともかく、その帰りに出くわした勝手にショーを見てきて席に15分くらい一人で放置しないでくれ!ディズニーのレストラン、周りはカップル、ファミリー、友達同士で来ているのに、なぜ私はディズニーに来てまでぼっち飯してるのってなるから!

しかも私が気まずい15分を過ごしていたところに「いやショーやってて〜」って笑顔で帰ってこられても、「何勝手に一人楽しんでんだ!」って思わずにはいられないですよ。

いやもうここまででも十分私の中では次はないなだったんですが、あと2つやっちゃたんですよね。

今まで会ったのは短時間だったのでシーのメディトレーニアンハーバー脇で初めて築いちゃうんですが、彼のポケットにタバコとポータブル灰皿?が入っていて、さりげな~く「喫煙者なの?」って聞いたら「そうだよ。」って。あーあ、私タバコ苦手…。

そしてシーからの帰り車で近くまで送ってくれると言ったので駐車場に向かうとそこにはかっこいいスポーツカーが!残念ながら私車に疎いので車種とかはよくわからないのですが、とりあえず彼ご自慢の車だったようで乗せていただきました。

そこで多分ミスターロウは車好きだったのでしょう。意気揚々と天井を開けオープンカー状態にして走ってくれました。オープンカーに乗る機会もこの一度きりだったので今にして思えばきちょうですが、もっと貴重なことに途中で小雨降り始めたんですよね。

で、何故か彼は天井を閉めないんです。多少の雨なら大丈夫なんだ、みたいなこと言ってましたけどいやふつーに濡れるから。

なんで私はシーで放置された挙げ句濡れながらオープンカーなのかと雨に打たれながら考えさせられ、この日がミスターロウとは最後の日となったのでした。

色々会ったけど一番の決定打は名前を呼べないこと。これってこコミュニケーション取る上ですごく大切だと思うんですよね。相手にはちゃんと名前を読んで呼びかけましょう。そのことを再認識させてくれる経験でした。

婚活入門編

Posted by Ms.Single