芸術は爆発なのか?

お見合いでは、自分の日常生活では接点のないような職業の方とお話する機会も多いもの。そういう意味では間違えなく視野は広がりますし、学ぶべきことも多くあります。

が、ちょっと世界が違いすぎた人たちもいたわけで、今回はそんな男性陣の中から、芸術関係の准教授をされていたミスター・プロフェッサーについてのお話をしようと思います。

この方も40くらいだったと思います。さすが芸術系、スーツもなんだか奇抜だった初回のホテルのラウンジでの顔合わせは、正直なところ可もなく不可もなくと言ったところで、向こうから二度目のお誘いがありもう一度会うことになりました。

実はこの可もなく不可もなく、という印象はおばちゃま仲介型のお見合いではなかなかに難しいところで、正直なかなか「ぜひこの人と!」と運命を感じるようなことはそうそう起こらないわけで、(もちろんそれで結ばれる方もいますが)、そうなると、初回のお見合い後のおばちゃまへのご報告が困るんですよね。

まさか正直に「いや、特に何も」なんて言うこともできず、かと言って断る理由がないと、自然とそれじゃもう一度的な流れができあがってしまうのです。しかもおそらくお相手にはポジティブにコチラからの感想が二回目に向けて盛って伝えられている感があります。

そんなこんなで、二回目はおばちゃま抜きでの新宿映画デートとなりました。待ち合わせは新宿東口JR改札。時間通りにやってきたミスター・プロフェッサー。見たい映画があるということで雑踏の中、東口の地上への階段を並んで登っていたその時でした!

お尻になんか違和感!!冬場で分厚いコートの上からだったけど絶対触られた!!

思わず振り向くとミスター・プロフェッサーは何食わぬ涼しい顔。あまりの衝撃で一瞬状況が理解できませんでした。え、えっと、例え仲良くなったとしてもあった直後に歩きながら人は相手のお尻を触るものだろーか???

恋愛偏差値が高くないからこそ婚活していた私は咄嗟に何も反応できず頭真っ白。そのまま上っ面な会話をしつつ映画館に行きましたが、心ここにあらず。

更に芸術系の彼がチョイスした映画は、これまたテーマが一筋縄では行かないものでした。いや、一応デートなわけで、それで見る映画に老いていく老人の日々を淡々と描く作品を選ぶだろうか?ついにはスクリーンでその老人が立ち◯ョ◯をし始めたときにはもうなんで私は寒い冬に新宿に来たんだろうと思っていました。

その後当然、その映画の感想で盛り上がろうにも、流石に感想が出てこない…!ミスター・プロフェッサーとしては通りの向こうのサイゼによりたそうでしたが、なんだか色々理由をつけて帰った気がします。

2回目で オシリ触るの やめてくれ

この一言に尽きた一日でした。

婚活入門編

Posted by Ms.Single